Google Workspace Sync for Microsoft Outlook
Outlook2016 で Google Workspace Sync for Microsoft® Outlook®(GWSMO)を利用して ECCSクラウドメールのメールを読み書きする例をご紹介します。
ダウンロード
GWSMO のダウンロードページへアクセスし、「DOWNLOAD .EXE FILE (RECOMMENDED FOR USERS)」の「Download GSSMO」をクリックして、googleappssyncsetup.exe をダウンロードしてください。
インストール
googleappssyncsetup.exe を実行すると、インストールが始まります。
インストールが終了すると、メールアドレスを入れるダイアログが表示されます。ECCSクラウドメールのアドレス 〇〇@g.ecc.u-tokyo.ac.jp を入力して「続行」をクリックしてください。
WWWブラウザが起動して、ECCSクラウドメールのアカウントの認証が行われます。状況によってはパスワード入力を求められます。
ECCSクラウドメールのアカウントを選択し、アカウントへのリクエストを「許可」してください。
これで ECCS クラウドメールのアカウントを正常に追加できました。
Google との同期を行うために、Outlook2016 で新しい「プロファイル」が作成されます。
「既存のプロファイルからデータをインポートする」にチェックすると、これまで Outlook2016 で受信したメールデータ等を新しいプロファイルにも取り込んでおくことができます。
※インポートしたデータはGoogle のサーバへアップロードされます。
※インポートを行わなくても、Outlook2016 のプロファイルを切り替えて使うことで、これまでのメールの読み書きが可能です。
「プロファイルを作成」をクリックすると同期が開始されます。
設定完了画面が表示されます。「Microsoft Outlook を起動」をクリックすると、Outlook2016 が起動されます。
Outlook2016 の起動時に、プロファイル選択ダイアログが表示されるようになります。
「〇〇@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を選択するとECCSクラウドメールの読み書きが可能です。
「Outlook」を選択するとこれまでのメールの読み書きが可能です。